はり師・きゅう師は国家資格を有する東洋医学の専門家。
鍼やお灸を用いて全身に存在する経穴(けいけつ)と呼ばれるツボを刺激することで、カラダの内側からその人の自然治癒力を高めていきます。
患者さんの顔色、匂い、話し方、舌の色や形、脈の形や速さ、お腹の張り具合など、コミュニケーションを取りながら診断の材料にします。
患者さんの状態の把握ができたら、鍼の太さや細さ、鍼をする深さや、方向、モグサの種類やお灸の回数、使うツボを決めていきます。
ただ漠然と鍼灸施術を行うのではなく、「期限を設定し、ここまで症状を改善させる。」という目標を定め、患者さんと共有します。
鍼灸師は国家資格を持つ治療家なのです。
出張リラクゼーション 憩には この資格を持ったスタッフが多数在籍しています。